水素・アンモニア使う火力発電所、収入を保証 経産省
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経済産業省は燃やしても二酸化炭素(CO2)を排出しない水素やアンモニアを燃料とする火力発電所の新設を支援する。遅くとも2050年までに発電所から出る温暖化ガスの排出量を実質ゼロにすることを条件に、10年以上にわたって収入を保証し投資を後押しする制度を設ける検討に入った。不足が懸念される電力の確保と脱炭素の両立を狙う。
23年度の導入をめざし、総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の部会で制...
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