議員渡航届に帰国日明記 参院、ガーシー氏巡り変更 - 日本経済新聞
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議員渡航届に帰国日明記 参院、ガーシー氏巡り変更

与野党は8日の参院議院運営委員会理事会で、7月の参院選で当選後、海外に滞在して一度も国会に登院していないNHK党のガーシー氏への対応を協議した。議員の海外渡航届に関し、帰国予定日などを明記できない場合は具体的な理由の記入を義務付けると扱いの変更を申し合わせた。

来年の通常国会に向け、1月1日に運用を始める。

ガーシー氏は7月に渡航届を提出した際、帰国予定日を「未定」とした。議運委はN党を通じてガーシー氏に登院を求めており、理事会では欠席理由や今後の対応を文書で問う方針も決めた。

参院によるとこれまでは渡航届に帰国予定日などを記入できない場合のルールがなかった。申し合わせでは、渡航先や目的なども具体的に記入する必要があると改めて確認した。〔共同〕

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