防災林やのり面で発電 国交省、脱炭素へ「鉄道」活用
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国土交通省は鉄道沿いの防災林や傾斜面などを、再生可能エネルギーの発電に生かす仕組みを検討する。風力や太陽光発電を増やすには用地の確保が課題となる。鉄道関連の遊休地を最大限に活用すれば、家庭から出る年間の二酸化炭素(CO2)排出量で約80万世帯分を減らせるとみる。地域の合意を得ながら広げたい考えだ。
3月に有識者会議で議論を始めた。国交省は鉄道分野の脱炭素戦略の方向性を今夏までにまとめ、2023年...
国土交通省は鉄道沿いの防災林や傾斜面などを、再生可能エネルギーの発電に生かす仕組みを検討する。風力や太陽光発電を増やすには用地の確保が課題となる。鉄道関連の遊休地を最大限に活用すれば、家庭から出る年間の二酸化炭素(CO2)排出量で約80万世帯分を減らせるとみる。地域の合意を得ながら広げたい考えだ。
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