/

自民、女性支援で発信強化

 自民党所属女性国会議員との懇談会であいさつする二階幹事長。左は野田幹事長代行=東京・永田町の党本部(3月)

自民党女性局が、女性向けの支援策発信と女性を巡る課題集約に力を入れている。新型コロナウイルスの影響で女性の失業や自殺が増えている現状を踏まえ、政府の支援制度に関する広報を強化。地方議員のネットワークを通じて女性の意見を吸い上げ、関連政策の拡充に取り組む方針だ。

孤独・孤立で不安を抱える女性をサポートする施策などに自治体が活用できる内閣府の「地域女性活躍推進交付金」を説明する動画を4月に配信。積極的な申請を自治体に働き掛けるよう地方議員らに要請した。

2月には支持団体の女性を集め、ハラスメント防止などを巡って意見交換。地方議員とのオンライン会議をほぼ毎月開き、女性に対する災害時支援の在り方や自殺防止策を議論している。吉川有美女性局長は「女性の悩みや課題を一番身近に感じるのが女性局。政策立案に反映させ、与党の強みを見せたい」と語る。

二階俊博幹事長は党の幹部会議に女性議員をオブザーバー参加させる考えを2月に示したものの、インターネット上で「見学だけか」といった批判が出て事実上撤回した経緯がある。女性に寄り添う党の姿勢を次期衆院選に向けてアピールし、挽回を図る思惑もありそうだ。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン