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8月の街角景気、先行き3カ月ぶり改善 経済正常化に期待

内閣府が8日発表した8月の景気ウオッチャー調査(街角景気)によると、2~3カ月後の景気を聞いた先行き判断指数(DI、季節調整値)は49.4となり、3カ月ぶりに上昇した。前月と比べた上昇幅は6.6ポイントで、2021年9月以来11カ月ぶりの大きさだった。回答者からは新型コロナウイルスで低迷した経済社会活動が正常化していくとの期待が聞かれた。

調査期間は8月25~31日。足元の景気を聞いた現状判断指数は前月比1.7ポイント上昇の45.5で、改善は3カ月ぶりだった。

調査回答者からは先行きについて「全国旅行支援の再開や、インバウンド(訪日客)の回復などで、来客数、単価ともに改善することが予想される」(近畿の高級レストラン)、「ライブの開催やスポーツイベント、地域の祭りなど少しずつ正常化に向けて進んでいることはプラス」(北海道のホテル)と期待する声が集まった。

足元の経済状況については「新型コロナの感染者数は増加しているが、来園者数は前年よりも大幅に増加している」(北関東のテーマパーク)、「行動制限がないため、来客数は19年並みに戻ってきている」(東海の百貨店)との声があった。お盆の期間などに行動制限がなかったことに対してポジティブな反応が多くみられた。

他方、物価上昇への懸念も多かった。「原材料の値上がりで、以前の1.5~2倍くらいになっているものもたくさんある」(東海の製造業)、「物価高騰で客の節約意識が高まり、1人当たりの買い上げ点数が減少している」(沖縄のスーパー)などの声が聞かれた。

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