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8月の経常黒字、20.1%減の1.6兆円 車輸出鈍り貿易赤字

(更新)

財務省が8日発表した8月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支は1兆6656億円の黒字で、前年同月比20.1%減った。東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大によるサプライチェーン(供給網)混乱の影響で自動車の輸出が鈍り、貿易収支が7カ月ぶりに赤字に転じた。

経常収支は貿易収支、外国との投資のやりとりを示す第1次所得収支、旅行収支を含むサービス収支などで構成する。

貿易収支は3724億円の赤字だった。輸出額は6兆5138億円と27.1%増えたものの、原油価格の上昇などで輸入額が45.9%増の6兆8862億円に膨らみ、輸出額を上回った。

第1次所得収支は2兆4259億円で7.6%増えた。海外投資信託から受け取る分配金が株高で増えたことが主な要因だ。サービス収支は1949億円の赤字だった。日本企業が海外子会社から得る知的財産の使用対価などが伸び、赤字幅は1313億円縮小した。

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