出産一時金、50万円程度に上げ 政府調整
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出産した人に公的医療保険から原則42万円を支給する出産育児一時金について、政府は2023年度から50万円程度に増やす方向で調整に入った。引き上げは2009年以来で、過去最大の上げ幅となる。新型コロナウイルスの感染拡大で少子化は加速している。経済的な支援を拡充し少子化対策につなげる。
加藤勝信厚生労働相が6日に首相官邸を訪れて岸田文雄首相に増額案について説明した。政府は引き上げ額を詰める。
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