ウィズコロナへ「第8波」が試金石 東邦大・舘田一博氏
日経・FT感染症会議 11月15日開幕
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新型コロナウイルスの流行開始から2年半がたち、日本でも少しずつ対策が見直されてきた。2021年の「第5波」では自宅で亡くなる人が相次いだが、医学的な知見が蓄積し状況は改善した。水際規制が大幅に緩和され、11日から訪日観光客の受け入れが再開したのはウィズコロナに向けた大きな一歩だ。
コロナは感染症法上は「2類」以上に相当し、入院勧告や行動制限を伴う厳しい扱いになっている。将来的には季節性のインフル...

「日経・FT感染症会議」は、国内外の企業、行政機関・団体、アカデミアなどすべてのステークホルダーが一堂に集まる国際会議です。2014年に「日経アジア感染症会議」として始まり、具体的なアクションプランを日経グループのグローバルメディアを通じて国内外に提起してきました。本年は第8回アフリカ開発会議(TICAD8)と連携し、感染症有事に強いグローバルヘルスの在り方や日本の貢献を議論。G7サミットなどをふまえて薬剤耐性(AMR)対策についても発信します。
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