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参議院選挙の投票率、52.16% 前回上回る

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日本経済新聞の推計によると、10日投開票の参院選の投票率は52.16%前後だった。前回2019年の参院選より3ポイントあまり上ぶれるが、過去4番目に低い水準になる見通しだ。

期日前投票の利用者数が参院選として過去最高の1961万人に上り、10日当日も全国的に晴天に恵まれた。各党が選挙戦終盤で接戦とみられる地域へ幹部を派遣するなどてこ入れしたことも影響した可能性がある。

各都道府県の選挙管理委員会の投票率集計によると、山形県は61.92%と前回19年に続いて6割を超えた。自民党と国民民主党の候補が激しく争い、有権者の投票意欲が高まったとみられる。長野県(57.70%)、山梨県(56.23%)など接戦が予想された選挙区も全国平均を上回った。

11日午前1時50分までに判明した45都道府県のうち岩手(55.38%)、秋田(55.56%)、石川(46.41%)、鳥取(48.93%)、愛媛(48.81%)の5県は参院選として過去最低だった。鳥取は13年の参院選以降、4回連続で最低を更新した。

全国の最終的な投票率は総務省が11日午前に発表する。参院選の投票率は1989年を最後に60%を割り込む状況が続いている。

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