参院選「安定過半数を」 自民・麻生副総裁
自民党の麻生太郎副総裁は7日、福岡市の党会合であいさつし、夏の参院選について「(非改選と合わせて)安定過半数を得なければならない」と強調した。「われわれは、参院選で負けた時に限って、次の衆院選で大敗している」と過去の経緯を指摘した。
ウクライナ危機などにも触れ「今回は何が何でも勝たなければならない」と安定政権の必要性を訴えた。
〔時事〕

2022年夏の参議院選挙(6月22日公示・7月10日投開票)は岸田文雄首相にとって事実上、初めて政権運営の実績が評価される場となりました。開票結果やニュース、解説などをお伝えします。