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維新・国民、改憲協議で合意 緊急事態の条文案作成へ

日本維新の会の遠藤敬、国民民主党の古川元久両国会対策委員長は7日、国会内で会談し、憲法改正に向け両党で協議を始めると合意した。災害時など緊急事態の国会議員任期の延長などについて条文案の作成をめざす。

衆院会派「有志の会」の福島伸享氏も会談に参加した。2党1会派の実務者で協議会を開いて議論する。

遠藤氏は会談後、記者団に「議論のけん引役となり憲法審査会をリードする」と述べた。立憲民主党には「国対委員長会談を開いて呼びかけたい」と触れた。古川氏は協議会で作成する条文案を憲法審で提案したい考えを示した。

維新の馬場伸幸代表は2日の記者会見で「思想が似通っている政党に条文づくりや制度設計を一緒にやろうと呼びかける」と語っていた。国民民主は昨年12月に党の緊急事態条項の改憲案をまとめた。

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