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コロナから消費回復鈍く 22年、物価高・実質賃金減響く

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新型コロナウイルス禍からの消費回復が鈍い。総務省が7日発表した2022年の家計調査で、2人以上世帯の消費支出は物価変動の影響を考慮した実質で前年比1.2%増にとどまった。家計調査以外のデータを含めて算出する消費指数はコロナ禍前の19年に届かない。物価高や2年ぶりの実質賃金減少で、家計の消費意欲は盛り上がりを欠く。

家計調査によると、22年の消費支出は教養娯楽が8.2%増、交通・通信が6.0%増、...

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