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安楽死、自分の命で考えて 「生の強要」の倫理議論を

写真家 幡野広志さん④

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ぼくは安楽死に賛成だ。賛成というよりも緩和ケア医療の先にある必要なものだと思っている。ところが安楽死の話題になると社会的に大きな反発が起きることがよくある。そりゃそうだ、高齢者の存在をコスパ的に考え社会からいなくなった方がいいという視点で、安楽死を引き合いにするからだ。それは安楽死の強要であって、ただの殺人だ。

死の強要は殺人だ、じゃあ生の強要はいったい何になるんだろう? 延命治療を望んでいない...

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