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軽症者向けのコロナ薬治験 厚労省が希望者へ窓口

厚労省が入る中央合同庁舎5号館

厚生労働省は新型コロナウイルスの治療薬開発を促すため、治験の参加希望者向けの問い合わせ窓口を設置した。主にコロナの軽症患者を対象にしており、6日までに全国8カ所の医療機関に設けた。自宅療養者中心の医療提供体制にシフトする一方、自宅で簡単に使用できる治療薬は国内にまだない。製薬企業の治験を後押しして早期の実用化につなげる。

厚労省は窓口対応の拠点として、慶応義塾大学病院(東京都)、大阪大学医学部付属病院(大阪府)、東北大学病院(宮城県)などを選定した。いずれも国内発の医薬品・医療機器開発を推進する「臨床研究中核病院」で、日ごろから患者相談にのる体制が整っている。3日には自治体向けに治験の周知を促す事務連絡を出した。

電話窓口で患者が年齢や症状、これまでの経過などを伝えると、国内外の企業が進める複数治験の中から参加可能なものを紹介する仕組み。その中で患者側が参加したい治験を選び、開発企業が受診する医療機関などを調整する。

治療薬の治験では開発企業ごとにコールセンターがあるものの、政府が一括した窓口を設けるのは初めて。治験の対象となる感染療養者に、企業がアクセスしやすい環境を作る狙いがある。今後も開発状況に応じて、窓口の数や対象の治験の拡大を検討する。

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