/

この記事は会員限定です

岸田文雄首相がやりたいこと 長期政権の分かれ目

政治部長 吉野直也

[有料会員限定]
think!多様な観点からニュースを考える

「総理が何をやりたいのかわからない」。岸田文雄首相論について永田町・霞が関の内外で聞かれる質問の代表格だ。首相からすれば心外で、国会での施政方針や所信表明、質疑、記者会見で繰り返し説明していると反論したいだろう。受け止める側にはそれがあまり響いていないことになる。

2021年10月に首相に就任し、在任はまもなく1年半になる。反撃能力の保有を盛り込んだ安全保障関連3文書の決定や原子力政策の転換など...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1327文字

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

  • この投稿は現在非表示に設定されています

    (更新)
    (0/300)

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません