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消費支出、3カ月連続減少 前年の「買いだめ」反動も

前年の買いだめの反動に緊急事態宣言の影響が重なり、2月の消費支出は6.6%減少した

総務省が6日発表した2月の家計調査では、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した前年同月に買いだめの動きがあったコメやマスクなど一部品目で反動減が見られた。2人以上の世帯の消費支出は25万2451円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月から6.6%減り、3カ月連続で減少した。緊急事態宣言の影響も加わり、下げ幅は前月(6.1%)を上回った。

反動減が顕著だったのはコメ(11.1%減)やマスクを含む保健用消耗品(6.0%減)、トイレットペーパー(35.7%減)など。

2月は2度目の緊急事態宣言や飲食店の営業時間短縮などで外出、会食を自粛した人が多く、パック旅行費は92.0%減、食事代は26.0%減、飲酒代は83.8%減った。一方で消費が増えた品目もあった。在宅時間が長くなり電気代は5.6%増、上下水道料も8.0%増となったほか、冷凍食品などを含む調理食品は3.8%増だった。

うるう年だった前年に比べて2月の日数が減ったことも響いた。うるう年の影響を除いた消費支出額は前年同月比で4.3%減(総務省試算)で、この要因だけで消費支出を2.3ポイント押し下げていた。

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