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消費支出、5月11.6%増 3カ月連続プラス

(更新)

総務省が6日発表した5月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は28万1063円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月から11.6%増えた。政府が新型コロナウイルスで初の緊急事態宣言を出していた前年同月の反動が出た。増加は3カ月連続で、増加幅は比較可能な2001年以降、前月の21年4月の13.0%増に次ぐ、2番目の大きさだった。

品目別にみると、自動車などの購入が51.3%増、外食は46.4%増となり、外出関連の項目が増えた。前年同月の受診控えの反動もあり、診療代を含む保健医療サービスは42.1%増えた。前年に需要が急増したマスクを含む保健医療用品・器具は11.0%減った。

新型コロナ感染拡大前の19年5月と比べると、消費支出は6.5%減でコロナ前の水準には戻っていない。品目別でも鉄道運賃は72.6%減、宿泊料は59.9%減と落ち込んでいる。一方、パスタが23.5%増、冷凍調理食品が37.0%増となるなど、巣ごもり需要関連の品目は増えている。

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