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現金給与2月1.2%増、26.9万円 2カ月連続プラス

厚生労働省が5日発表した毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、2月の1人あたりの現金給与総額は26万9142円で、前年同月に比べ1.2%増えた。プラスは2カ月連続。前年は一部地域で緊急事態宣言が出ており、その反動が出た。物価の影響を除いた実質賃金は横ばいだった。

2月は多くの地域でまん延防止等重点措置が適用されていたものの、2021年2月に比べると影響が小規模だったとみられる。残業代など所定外給与は前年同月比5.8%増の1万8651円、ボーナスなど特別に支払われた給与も4.7%増の4719円と伸びが目立った。

総実労働時間は0.1%減の130.7時間だった。残業など所定外の労働時間は増加したものの、所定内の労働時間が減少した。感染して休む人や濃厚接触者として自宅待機する人が多くなったことが影響した可能性がある。

現金給与総額を就業形態別でみると、正社員など一般労働者が1.2%増の34万7971円、パートタイム労働者は1.3%増の9万5196円だった。

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