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6月景気動向指数、3カ月ぶり上昇 自動車回復で伸び最大

内閣府が5日発表した6月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、足元の経済動向を示す一致指数が前月比4.1ポイント高い99.0だった。上昇は3カ月ぶりで、伸び率は比較できる1985年1月以降、過去最高となった。中国・上海市の都市封鎖(ロックダウン)が解除され、自動車関連や電子デバイスの生産などが伸びた。

内閣府は指数をもとに機械的に作成する景気の基調判断を「改善を示している」のまま据え置いた。

一致指数を構成する10項目のうち集計済みの8項目をみると、7項目が上昇、1項目が下落要因となった。卸売業の販売額や有効求人倍率はプラスに寄与し、小売業販売額はマイナスに響いた。

2~3カ月後の景気を示す先行指数は前月比0.6ポイント低い100.6だった。悪化は2カ月連続となる。原材料価格の高騰などが下振れリスクになる可能性がある。

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