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首相、全員入院見直し ファイザー飲み薬2月使用可能に

年頭記者会見

(更新)

岸田文雄首相は4日、新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」への対応を説明した。感染が急拡大する地域で陽性者全員が入院、濃厚接触者が宿泊施設で待機する現在の体制を見直す。米ファイザー製飲み薬について「2月中のできるだけ早くに実用化をめざす」と表明した。

三重県伊勢市で年頭の記者会見に臨んだ。

現行方式を見直す前に在宅療養の仕組みを整える。①陽性が判明した翌日までに患者に連絡し、健康観察や訪問診療を開始②療養開始の翌日までに血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターを届ける③診断翌日までに飲み薬を投与――の体制を構築する。

3回目のワクチン接種の前倒しは、医療従事者・高齢者3100万人以外にも広げる。「全国900万回分の未使用のワクチンも活用し、高齢者接種のさらなる前倒しを行う」と述べた。具体的な対象や数は示さなかった。

米メルク社の経口薬に関しては、供給先に登録した1万の医療機関・薬局の半分に届けたと明らかにした。外国人の新規入国停止などの水際対策への対応は「3連休明けの来週判断したい」と語った。

緊急事態宣言などの行動制限については「病床逼迫が見込まれる場合には国民の理解を丁寧に得つつ、機動的に考えないといけない」と強調した。

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