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荒井秘書官を更迭意向 岸田文雄首相の発言全文

岸田文雄首相は4日、同性婚を巡り差別的な発言をした荒井勝喜首相秘書官を更迭する意向を示した。首相公邸での記者団とのやりとりは以下の通り。

――荒井氏が同性婚を巡り差別的な発言をしました。のちに謝罪し撤回しましたが任命者としての責任と荒井氏の進退をどう考えますか。

「まず岸田政権は持続可能で多様性を認め合う包摂的な社会を目指すということを申し上げてきた。今回の荒井秘書官の発言はそうした政権の方針とはまったく相いれないものであり、言語道断だと思っている。厳しく対応せざるを得ない発言だと思っている」

――厳しく対応するとは。

「進退をも考えざるを得ない発言だと思っている」

――首相秘書官の職を辞することになりますか。

「いまそう受け止めている。至急、具体的な対応を考える」

――現時点ではまだ決まっていませんか。

「進退をも考えざるを得ない発言だと思っている」

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