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G7、北朝鮮の完全非核化で一致 外相会合が開幕

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 英国のラーブ外相(右)と話す茂木外相(3日、ロンドン郊外)=共同

主要7カ国(G7)外相会合が3日夜(日本時間4日未明)、ロンドンで開幕した。初日は夕食をとりながら北朝鮮やイラン情勢について議論した。北朝鮮の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化」の目標を堅持すると一致した。

出席した茂木敏充外相が初日の会議終了後、記者会見で明らかにした。

2日目の4日午前は中国について集中的に協議する時間をとった。ミャンマー情勢を話し合う場も設けた。午後にはウクライナ問題などロシアを取り上げる。

3日は米国が政権交代に伴う対北朝鮮政策の検証作業を終えたのを受け、ブリンケン米国務長官が各国外相に米国の新路線を説明した。

各国は北朝鮮に関する国連安全保障理事会決議の完全な履行が不可欠だとの認識を共有した。北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決をめざす方針も各国が賛同した。

茂木氏は記者会見で米国の対北朝鮮政策について「日本の考えも米側にしっかりとインプットしてきた。米国が日韓両国との緊密な連携を重視していることを歓迎する」と強調した。

会合は5日まで3日間の日程で開く。権威主義を強める中国やロシアに対し、民主主義陣営の結束を確認する。新型コロナウイルスや気候変動への対応も議論する。昨年は新型コロナの影響でテレビ会議形式となり、対面での開催は2年ぶり。

茂木氏によると3日の夕食会は「お互いをファーストネームで呼び合う打ち解けた雰囲気」だったという。茂木氏は「G7が戻ってきたとの思いを新たにした」と強調した。

茂木氏は3日、ブリンケン氏、ラーブ英外相、カナダのガルノー外相とそれぞれ会談した。4日にはドイツのマース外相と協議した。

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