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参院選1人区、12選挙区で独自候補見送り 共産・小池氏

共産党の小池晃書記局長は2日、国会内で記者会見し、参院選で32ある改選1人区のうち12選挙区で独自候補の擁立を見送ると表明した。与野党の選挙区擁立作業はほぼ終了。これに伴い、焦点の1人区で事実上の一騎打ちの構図は12選挙区にとどまる見通しとなった。

2016、19両年の参院選では、全ての1人区で主要野党が統一候補を立てており、今回の野党共闘は限定的になる形だ。

1人区は参院選全体の勝敗を左右するとされ、共産は立憲民主党と候補者調整を進めてきた。小池氏は会見で、立民の西村智奈美幹事長と1日に会談し、青森や新潟、長野など12選挙区の擁立見送りを伝えたと明らかにした。このうち、候補者を発表済みの鹿児島は取り下げへ調整を進める。他の11選挙区には擁立していない。

小池氏は西村氏に対し、立民の候補がいない山形、岐阜、徳島・高知など5選挙区について、共産候補を応援するよう要請した。5選挙区のうち、和歌山と徳島・高知には国民民主党も候補を立てておらず、共産が自民と一対一で対決する構図になる見込みだ。

立民と共産の候補者調整を巡っては、西村、小池両氏が5月9日に会談し、1人区のうち自民党候補に勝利する可能性が高い選挙区を優先して実施する方針を確認した。ただ共闘に意欲的な共産に対し立民は慎重で、調整は難航していた。

立民は国民と競合する山口、香川、宮崎の3選挙区でも候補者調整に当たった。ただ宮崎は決裂し、山口と香川でも進展は見られない。日本維新の会は1人区の候補者調整の枠組みに入っていない。〔共同〕

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