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国の決算とは 予算編成に比べ関心低く

きょうのことば

▼国の決算 国のお金の出し入れの実績を意味する。4月から翌年3月までの国の会計年度の歳入(収入)と歳出(支出)の金額をまとめる。財務省が毎年7月上旬に前年度の見込み額を公表する。予算計上したものの使わなかった「不用額」や、予想以上に税収などが伸びた分などを合わせた剰余金の規模が明らかになる。

お金の使い道を決める予算編成は例年、高齢化を踏まえた社会保障費の上限などを盛った「概算要求基準」が決まることで実質的にスタートする。財務省が8月末に各省庁からの概算要求を締め切り、通常は年末に政府予算案として閣議決定する。通常国会で審議して承認を得れば、新年度の事業に予算を使えるようになる。

近年は秋に決算を会計検査院に送ってチェックしてもらうのが慣例になっている。検査を経た後に国会に提出し、衆参の両院で内容について議論する。予備費の詳細も翌年度の5月下旬までに全額が報告されるが、国会の承諾を受けなくても支出は取り消されない。予算編成に比べ決算への関心が乏しいことが監視を緩ませているとの指摘もある。

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