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防衛省、沖縄県に対抗措置 辺野古のサンゴ移植

沖縄県名護市辺野古のサンゴ(2018年、沖縄防衛局ホームページより)=共同

防衛省は2日、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の埋め立て予定海域でのサンゴ移植に関し、沖縄県が移植許可を撤回したことへの対抗措置として、行政不服審査法に基づき農相に取り消しを求める審査を請求した。岸信夫防衛相が防衛省で記者団に明らかにした。

審査請求の裁決が出るまで許可撤回の効力を止める執行停止も同時に申し立てた。効力停止が決定された場合、防衛省沖縄防衛局は早期に移植を再開し、移設工事を進める構えだ。

岸氏は「移植は専門家の助言を踏まえ、サンゴ類の保全に十分配慮した上で適切に実施された。許可を取り消されるべき理由がない」と述べた。防衛省側への聴聞がなかった点も違法だと強調した。

サンゴ移植を巡っては、県が7月28日に高水温や台風などでサンゴが死滅する可能性が高い夏季の移植を避けることを条件に許可し、沖縄防衛局は29日に移植を開始。玉城デニー知事は条件に反したとして30日に許可を撤回した。〔共同〕

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