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メタン濃度急上昇、自然界の排出増? 温暖化対策に影響

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二酸化炭素(CO2)より温暖化効果が大きいメタンの大気濃度が2021年、日米の研究機関の観測でいずれも過去最高を記録した。上昇幅は例年の2倍超だった。自然界の排出が想定より多かったとみられるが、詳しい原因は分かっていない。気候変動対策の前提が揺らげば、さらなる温暖化ガスの排出削減を迫られる可能性がある。

メタンは天然ガスの主成分で、20年間の温暖化効果はCO2の約84倍ある。地表付近の濃度は18...

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