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文書改ざん「法理念覆す」 福田元首相

福田康夫元首相は1日、都内で開かれた国立公文書館50周年の記念式典で講演し、森友学園を巡る財務省決裁文書改ざんに関し、極めて遺憾な問題だと表明した。「法の制度も理念も覆す事件だ。行政的に決着したと割り切れるのか。政治が考えなければいけない」と述べ、菅政権に対応を促した。

保存すべき公文書が正しく保存されていないのは「国民に対する背信と言わざるを得ない」と指摘。公務員は公文書がいずれ国民の目に触れることを意識し、国の歴史や将来世代に恥ずかしくない文書を作成、保存するべきだと強調した。

福田氏は官房長官や首相在任時、公文書管理法制定を主導した。式典には公文書管理を担当する井上信治万博相も出席した。

国立公文書館は1971年に東京都千代田区の北の丸公園に本館、98年には茨城県つくば市に分館をそれぞれ整備した。政府は憲政記念館がある国会前庭に新たな国立公文書館建設を計画中。2028年度の開館を予定している。〔共同〕

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