所得税「N分N乗」とは 少子化対策で急浮上 - 日本経済新聞
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所得税「N分N乗」とは 少子化対策で急浮上

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少子化対策として新たな税制を求める声が与野党で広がってきた。「N分N乗」と呼ばれ、子どもが多い世帯ほど所得税の負担が軽くなる仕組みだ。過去に政府内で議論されたこの制度はいいことずくめではない。

N分N乗方式はフランスが戦争で減った人口を増やそうと1946年に始めた。日本の所得税は個人単位で課税する一方、N分N乗方式は世帯単位でみる。

共働きで子ども2人の4人家族(控除後の課税所得が夫600万円、...

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