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産業医とは 50人以上の事業所で選任義務

きょうのことば

産業医 労働安全衛生法に基づいて従業員の健康管理のために企業が選任する医師。養成研修・講習を修了した医師は全国で9万人(2016年時点)ほどいる。推計で3万人程度が実働している。必要があると判断すれば、社員を休ませたり、働き方を改めたりするように会社へ勧告できる。会社側は産業医の判断を尊重しなければならない。

従業員50人以上の事業所では選任が義務付けられており、それ未満の規模では努力義務になる。従業員1000人以上や500人以上で危険な業務を担う事業所は専属の産業医を配置する義務があり、さらに3000人超になると2人以上が必要になる。厚生労働省の18年調査によると、従業員10人以上の民間事業所で産業医を選任している割合は3割ほどになっている。

健康診断や面接指導、健康教育といった職務が主な内容になる。季節性のインフルエンザワクチンを任意で接種する職場もある。近年はメンタルヘルス対策の役割を強化してきている。15年には従業員の「ストレスチェック制度」を企業に義務化した。

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