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「楽天カード」一部で還元低下 支払い方法変更も選択肢

ポイント賢者への道(210)

クレジットカードによる特定の支払いでポイントが付かなかったり、ポイントが減ったりするケースが増えています。

「楽天カード」での公共料金や税金の支払いでは、今年6月以降は100円につき1ポイント(1%還元)ではなく、500円につき1ポイント(0.2%還元)に変更になります。電気・ガス・水道料金や税金などが変更の対象となり、それ以外の支払いは元の1%還元のままです。

電気・ガス・水道料金は毎月かかかる生活費です。楽天カードで支払っている人は注意が必要で、6月以降もそのまま支払いを続けるなら0.2%還元に下がってしまいます。

総務省の家計調査によると、2人以上の世帯の水道・光熱への支出は年間で30万円近くになります。年30万円とすれば、1%還元の場合は3000ポイント、0.2%還元の場合はその5分の1ですから600ポイントと年間で2400円分も減少してしまいます。

「ダイナースクラブカード」や「アメリカン・エキスプレス・カード」といったカードも公共料金や税金などの支払いは、通常のポイント付与率と異なる場合があります。支払っているクレジットカードでポイントが付いているかどうか、どのくらいポイントが付くかどうかをもう一度確認してみましょう。

最近では、電気やガスなど各サービスを提供する会社のウェブサイトからオンラインでカード情報を変更できたり、各カード会社のウェブサイトから一括で変更手続きもできるようになったりしています。従来より簡単に支払い方法を変更することができます。

また、ポイント対象外となるような項目は、随時アップデートされています。カード会社のメルマガやアプリなどの通知はよく確認するようにしましょう。

菊地崇仁(きくち・たかひと)
北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

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