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迫る航空マイルの有効期限 電子マネー交換で延長も

ポイント賢者への道(215)

新型コロナウイルスの感染拡大で、最近は飛行機に乗ることが減ってきました。全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)などのマイルは有効期限を延長または実質的に延長できます。ただ、従来は自動的に延長されていましたが、現在は登録制です。4月末時点ではANAは8月末まで、JALは7月末までに登録する必要があります。

ANAやJALのマイルを延長するには、電子マネーに交換する方法もあります。ANAの場合は「ANA SKYコイン」、JALは「e JALポイント」です。それぞれ航空券購入などに利用できる電子マネーとなります。マイルから交換すると、交換後1年間の有効期限が設定され、実質的にマイルの有効期限を1年延長できます。

JALは傘下の格安航空会社(LCC)のジップエア・トーキョーのポイントとの相互交換サービスを始めました。ジップエアは中距離の国際線のLCCで、今年4月からポイントサービスを始めました。

現在は搭乗時にポイントはたまりませんが、JALの1000マイルをジップエアの1000ポイントに交換できます。ポイントの有効期限は1年で、航空券の購入などに使えます。

1万マイル以上の交換はお得で、1万マイルは1万5000ポイントとなります。ポイントをマイルへ交換する場合は、2ポイントが1マイルとなります。

同じような取り組みはANAにもあります。ANAのマイルをLCCのピーチ・アビエーションで利用できるポイントに交換できます。ポイントの有効期限は180日間です。通常は1マイルを0.9ポイントに交換できます。500マイルから交換可能です。

ANAやJALのマイルの延長が終了するタイミングで、マイルの有効活用方法として覚えておくと良いでしょう。

菊地崇仁(きくち・たかひと)
北海道札幌市出身。1998年に法政大学工学部を卒業後、NTTに入社。社内システムやLモードの料金システムの開発などに携わり、2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。06年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、11年3月代表取締役に就任。一般からプラチナまで、57枚のクレジットカードを所有。

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