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9月も先進国株式型ファンドが人気

投信ランキング

9月の世界の株式相場は米国を中心に調整したが、海外株式に投資するファンドへの高水準の資金流入が昨年12月以降継続している。投信市場全体では9月の1カ月間に約7800億円の資金流入超となり、その大部分は同タイプのファンドで、なかでも先進国株式型(QUICK独自の分類)に約5500億円が流入した。

個別ファンドを9月の月間で資金流入額の多い順にランキングすると、やはり先進国株式型ファンドの人気は高く、トップ10のうち6本は米国株式に投資するファンドだった。

ランキング1位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。資金流入額は1121億円で、3カ月連続で首位となった。また、ランキング5位と6位には同ファンドのBコース(為替ヘッジなし)Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型が入り、3コースの資金流入額は合わせて1648億円。大手証券各社で販売され、大ヒット中のファンドである。

その他には、9月7日に新規設定されたばかりだが、大手証券会社が販売したことで一気に資金を集めた「ティー・ロウ・プライス 米国割安優良株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」が、3位にランクインした。優良なバリュー(割安)株に投資するファンドであるが、グロース(成長)株運用で有名な運用会社、ティー・ロウ・プライスが手掛けるバリュー株ファンドというのがポイント。

また、個人投資家がインターネット経由で米S&P500種株価指数に連動する信託報酬の低いインデックス型ファンドへの投資を拡大したこともあり、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」がランキング2位に、SBIアセットマネジメントの「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド<愛称:SBI・V・S&P500>」が10位にランクインした。

(QUICK資産運用研究所 木下敏秀)

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