相続で使う戸籍謄本の「束」 準備の手間を減らす方法
[有料会員限定]
Case123: 父が亡くなり、私が相続人を代表して相続の事務手続きをしています。相続財産として複数の銀行の預金と、不動産があります。銀行では手続きのたびに、戸籍謄本などの提出を求められ、非常に面倒です。もっと手間をかけずに済む方法はないのでしょうか。
相続にあたっては、相続人を確定させるため、亡くなった人(被相続人)の戸籍謄本などを集めなければなりません。現在のものだけでなく、出生まで遡る必要が...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り2277文字
「賃貸物件の仲介手数料は何か月分?」「子供が自転車事故の加害者になったら親の責任は?」。家計と無関係ではない身近な法律問題を取り上げ、判例などを基に弁護士の志賀剛一氏が解説します。隔週木曜日に掲載します。
関連企業・業界
企業: