阪神ドラ1森下翔太「いい準備できた」 新人合同練習

阪神は30日、鳴尾浜球場での新人合同練習を打ち上げた。右脚を痛めて別メニューで練習しているドラフト1位の森下翔太外野手(中大)は、ランニングを行うなど回復している様子。「やることが限られていた中で、キャンプに向けていい準備ができた。順調にきている」と話した。
キャンプは育成を含めた全7選手が2軍スタートの予定。ドラフト2位の門別啓人投手(北海道・東海大札幌高)は「この時期に暖かいところでやるのは初めて。投げる回数を増やして、球の質を上げていけたら」と意欲的。同3位の井坪陽生外野手(東京・関東第一高)は「自分の持ち味を全部出してアピールしたい」と初々しかった。〔共同〕