山口茜・桃田賢斗ら、バド日本代表に 振り分けは年明け
日本バドミントン協会は30日、来年の日本代表を発表し、シングルスの女子は世界選手権を制した山口茜(再春館製薬所)や奥原希望(太陽ホールディングス)ら、男子は桃田賢斗(NTT東日本)らが名を連ねた。
ダブルスは女子で永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)、福島由紀、広田彩花組(丸杉)、志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)、男子で世界選手権覇者の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)、混合で東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)らが入った。主力のA代表と若手中心のB代表の振り分けは年明けに発表される。
12月中旬の世界選手権にエントリーしていた選手は、30日に閉幕した全日本総合選手権に参加していなくても、特例で来年の日本代表入りが確約されていた。〔共同〕