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新ジャガのカルボナーラ シャキシャキ食感、主食にも

NIKKEI STYLE

「カルボナーラ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、クリーミーなパスタ料理でしょう。今回は、この定番パスタに見立てたおかずを、みずみずしい新ジャガイモで作ってみました。パスタと異なるのは、シャキシャキの歯ざわり。ボリュームたっぷりで、パスタ代わりの主食にもできそうです。

卵のなめらかな食感を損なわないよう、最後は余熱で火を通します。しっかりと加熱はしないので、できるだけ早く食べましょう。

新ジャガイモの皮は薄くやわらかいので、包丁を使わなくてもむけます。水にしばらくつけてから、ふきんなどでこすってむきましょう。見た目が気にならなければ、皮つきのまま使っても。その場合は、よく洗って汚れを落としてください。

材料(2人分、1人あたり310キロカロリー)
・新ジャガイモ200g
・ベーコン2枚
・オリーブ油小さじ1
・A[卵黄1個分、生クリーム大さじ3、粉チーズ大さじ3]
・塩・コショウ(黒)各少々

作り方(調理時間15分)

(1)ジャガイモは皮をむき、幅2~3mmのせん切りにする。水にさらして水気をきる。耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジで約3分(500W)加熱する。

(2)ベーコンは幅1cmに切る。Aは合わせる。

(3)フライパンにオリーブ油を温め、ベーコンを中火で1~2分いためる。ジャガイモを加えて1~2分いためる。

(4)火を止め、Aを加えて混ぜる。塩で味をととのえる。器に盛り、コショウをふる。

献立の例 ツナのサラダ、コンソメスープ

ひとくちメモ

新ジャガイモの保存 水分が多く含まれ、完熟のジャガイモより日もちしません。高温だとしなびやすく、光に当たると緑に変色しやすいので、紙袋などに移して冷暗所に保存。使いかけのものは、ラップをして冷蔵庫の野菜室へ。1週間を目安に使いきりましょう。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年3月26日付]

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