カーリング、SC軽井沢クが全勝で首位通過 日本選手権

カーリングの日本選手権第6日は27日、北海道北見市のアドヴィックス常呂カーリングホールで1次リーグが行われ、男子はSC軽井沢クが札幌国際大との全勝対決を8-3で制し、昨年準優勝の常呂ジュニアにも6-4で勝って8戦全勝で首位通過した。札幌国際大はチーム東京には4-2で競り勝ち、7勝1敗で2位。
4連覇を狙うコンサドーレは6勝2敗の3位、北見協会は4勝4敗の4位で決勝トーナメントに進んだ。
女子のフォルティウスは札幌協会に6-7で競り負けて4敗目(4勝)を喫し、規定で4位通過。1位通過を確定させていた北京冬季五輪銀メダルのロコ・ソラーレはSC軽井沢クに8-2で快勝し、7勝1敗とした。〔共同〕