最優秀賞に高木美帆 JOCスポーツ賞

日本オリンピック委員会(JOC)は27日の理事会で2021年度JOCスポーツ賞を決め、最優秀賞に2月の北京冬季五輪スピードスケート女子で金を含むメダル4個を獲得した高木美帆(日体大職)を選んだ。6月に表彰式が行われる。
特別栄誉賞は北京五輪スノーボード男子ハーフパイプで金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)と昨夏の東京五輪の競泳女子個人メドレーで2冠を果たした大橋悠依(イトマン東進)が受賞した。
優秀賞は東京五輪でボクシング女子フェザー級を制した入江聖奈(日体大)、体操男子2冠の橋本大輝(順大)らが選ばれ、新人賞には東京五輪スケートボード女子ストリート金メダルの西矢椛(ムラサキスポーツ)らを選出した。〔共同〕