オリックス平野佳寿、日米通算200S達成 日本人で6人目

オリックスの平野佳寿投手(38)が26日、東京ドームでの日本ハム4回戦で今季7セーブ目を挙げ、日本選手6人目の200セーブを日米通算で達成した。内訳はプロ野球で192、米大リーグで8。初セーブは2010年7月28日の日本ハム戦。
プロ野球記録は中日一筋でプレーした岩瀬仁紀の407。メジャー経験者では佐々木主浩が日米通算で381、高津臣吾が313、藤川球児が245、小林雅英が234をマークしているが、いずれも200セーブは米移籍前に達成した。
平野佳は京都・鳥羽高―京産大からドラフト希望枠で06年にオリックス入団。11年に最優秀中継ぎ投手、14年はセーブ王に輝いた。18年に移籍したメジャーではダイヤモンドバックスなどで通算150試合登板。昨年オリックスに復帰した。〔共同〕