カブス鈴木誠也が打撃練習 柵越え放ち回復アピール
【ロサンゼルス=共同】2月下旬に左脇腹を痛め、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を断念した米大リーグ、カブスの鈴木誠也が25日、キャンプ地のアリゾナ州メサで屋外での打撃練習を行い、柵越えを放って順調な回復ぶりをアピールした。球団公式サイトが伝えた。練習の量や強度も上がっているという。
ロス監督によると、鈴木はまずマイナーの試合で守備のみプレーする計画。開幕は負傷者リスト(IL)入りして迎える見通しとなっている。

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