損失600億円でもひるむな 日本ガイシ会長が受けた激励 - 日本経済新聞
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損失600億円でもひるむな 日本ガイシ会長が受けた激励

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1919年創業の老舗メーカー、日本ガイシ。100年を超す同社の歴史の中で、唯一、通期で最終赤字となった年がある。356億円の最終赤字を計上した2012年3月期だ。11年9月に製品のNAS(ナトリウム硫黄)電池で火災事故が起き、補償や安全対策費用などの特別損失が生じた。今年3月まで社長を務めた現会長の大島卓は当時、事業の責任者として事故の収拾にあたった。「失敗にひるむな」。未曽有の危機を乗り越える...

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失敗のススメ

華やかに活躍する経営者や起業家にも、会社人生で手痛い失敗をし、仕事に悩んだ過去がある。部下の離反、海外事業の撤退、巨額損失……。つらく苦しい経験をどう乗り越え、成長の糧としてきたのか。6人の経営者や起業家の失敗経験を振り返りながら、社会人が成長していくための「学び」を探る。

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