リーチら先発 ラグビー日本代表、ウルグアイとの第2戦
日本ラグビー協会は23日、ウルグアイ代表とのテストマッチ第2戦(25日・ミクニワールドスタジアム北九州)に臨む日本代表登録メンバー23人を発表し、フランカーのリーチ(BL東京)やプロップ稲垣(埼玉)が先発入りした。司令塔のSOは3キャップの山沢(埼玉)が務める。
宮崎市で合宿してきた主力組で構成。フッカーは主将を務める坂手が先発し、2019年ワールドカップ(W杯)後に代表から離れていた36歳の堀江(ともに埼玉)は控えとなった。ジョセフ・ヘッドコーチはオンラインで記者会見し「経験のある選手が引っ張り、他の選手もいいプレーをしてほしい」と期待を込めた。
日本は主力組以外で臨んだ18日の第1戦で34-15と快勝した。対戦成績は通算3勝1敗。世界ランキングは日本が10位、ウルグアイは19位。〔共同〕