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ブドウのカプレーゼ風サラダ 見た目大人っぽく

NIKKEI STYLE

「カプレーゼ」は、イタリアのカプリ島が発祥といわれる、トマトとモッツァレラ、バジルを使ったサラダ。トマトを緑のブドウに代えてみたら、大人っぽい見た目のデザートサラダになりました。ワインの前菜にぴったりです。

ブドウは皮つきのまま食べられるものを選んでください。スーパーに並ぶ安価な外国産のものでおいしく作れます。

モッツァレラは、さっぱりとした味わいのフレッシュチーズ。原料の乳からできる凝固物に熱湯をかけて練り、ちぎって冷やして作られることから、「引きちぎる」を意味する名前がつけられています。弾力のある食感が特徴です。このレシピでは、サクランボ大のモッツァレラを使いました。大きいサイズのものを使う場合は、食べやすい大きさに切ってください。ブドウと大きさをそろえると、かわいらしい見た目になりますよ。

材料作りやすい分量、全量で436kcal)
ブドウ(緑、大きめのもの)10粒(70g)
モッツァレラ(ひと口サイズ)100g
バジル1枝
・A[塩・こしょう各少々、オリーブ油大さじ1、白ワインビネガー小さじ1]

作り方(調理時間10分)

(1)ブドウは皮つきのまま半分に切り、種があれば除く。モッツァレラは水気をきる。

(2)ボウルにAを合わせ、ブドウとモッツァレラを入れて混ぜる。

(3)バジルの葉をつんでちぎり、(2)に加えてあえる。

献立の例 牛肉の赤ワイン煮、フランスパン

ひとくちメモ

フレッシュチーズ 牛やヤギ、羊の乳を乳酸菌や酵素を加えて凝固させ、水分を除いてできる、熟成させていないチーズを「フレッシュチーズ」といいます。クセが少なく、お菓子作りに使われることも。開封後は早めに食べきりましょう。

(ベターホームのお料理教室=大井 一範撮影)

[NIKKEIプラス1 2022年8月20日付]

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