久保建英は出番なし 海外サッカー、三笘薫フル出場

【リバプール(英国)=共同】サッカーの海外各リーグは22日、各地で最終節が行われ、イングランド・プレミアリーグでリバプールの南野拓実はウルバーハンプトン戦で出番がなかった。チームは3-1で逆転勝ちしたが、勝ち点1差で首位のマンチェスター・シティーも勝ったため2季ぶりの優勝はならなかった。
スペイン1部でマジョルカの久保建英は2-0で勝ったオサスナ戦で出番がなく、チームは16位で1部残留を決めた。イタリア1部(セリエA)でサンプドリアの吉田麻也はインテル・ミラノ戦で9試合ぶりに先発し、後半32分までプレー。チームは0-3で敗れた。
ベルギー1部の上位プレーオフで三笘薫と町田浩樹のサンジロワーズは三好康児のアントワープに0-1で敗れた。三笘はフル出場、町田は後半13分からプレーし、三好は終了間際に退いた。