男子フルーレ、五輪代表の永野が決勝へ 全日本フェンシング
フェンシングの全日本選手権個人戦第2日は17日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フルーレは東京五輪代表の永野雄大(ネクサス)が準決勝で2012年ロンドン五輪団体銀メダルの三宅諒(フェンシングステージ)に競り勝ち、10月3日の決勝に進んだ。

永野は決勝で東京五輪代表の西藤俊哉(セプテーニ・ホールディングス)を準決勝で破った安部慶輝(秋田緑ケ丘病院)と対戦する。東京五輪個人4位の敷根崇裕(ネクサス)と松山恭助(JTB)は準々決勝で敗退した。
女子サーブルは五輪代表の江村美咲(立飛ホールディングス)が高嶋理紗(オリエンタル酵母工業)との決勝に進出。五輪代表の田村紀佳(旭興業)は準々決勝で敗れた。〔共同〕