全日本トランポリン、西岡隆成3連覇 宇山芽紅は初V

トランポリンの全日本選手権最終日は16日、鹿児島市の西原商会アリーナで行われ、個人決勝で男子は昨年の世界選手権2位の西岡隆成(近大)が60.750点をマークして3連覇した。女子は東京五輪5位の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)が55.790点で初優勝し、2019年世界選手権女王の森ひかる(TOKIOインカラミ)は準決勝で敗退した。
非五輪種目のシンクロナイズド決勝で男子は野村綾之介(prima)堺亮介(バンダイナムコアミューズメント)組、女子は森、宇山組が日本一に輝いた。〔共同〕