小田倉真、日本勢最高の9位に トライアスロン横浜大会

トライアスロンの世界シリーズ横浜大会は14日、横浜市山下公園周辺特設コースで行われ、エリート(51.5キロ=スイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロ)の男子は昨年の東京五輪に出場した小田倉真(三井住友海上)が1時間45分2秒で日本勢最高の9位に入った。北條巧(NTT東日本・NTT西日本)は17位だった。
女子は東京五輪代表の高橋侑子(相互物産)が1時間57分35秒で20位、中山彩理香(日大・アリーディ)が22位だった。優勝はともに英国勢で男子がアレックス・イー、女子はジョージア・テーラーブラウンだった。
東京パラリンピック銀メダルの宇田秀生(NTT東日本・NTT西日本)はパラトライアスロンの男子運動機能障害PTS4で3位だった。〔共同〕