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ラーメン激戦区にみる日本経済 銀座が新たな登竜門に

ラーメン経済学(1)

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人気店が究極の一杯を競い合い、いち早く情報を得たファンが長蛇の列をなす。ラーメンの世界には出店、マーケティング、ブランド戦略、SDGsの発想まで経済のあらゆる切り口を見いだすことができる。近年「新・激戦区」として脚光を集めるのが銀座だ。ラーメンとGINZAをつなぐ糸とは――。現地を歩いた。

GINZA SIXやコリドー街の周辺に

ラグジュアリーブランドが集積する街・銀座(東京・中央)で、ランドマー...

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ラーメン経済学

日本独自の進化を遂げ、魚介から野菜まで素材にこだわり抜くことで多彩な味の広がりをみせるラーメン。日本食の多様性を象徴する「国民食」に上りつめ、世界の食通も注目する。究極の満足度をもたらす一杯を目指して全国の人気店、有力店がしのぎを削り、熱く強力なラーメンフリークたちはネットワークを駆使して新店の情報を教え合う。人気が人気を呼ぶ展開は日常食の枠を超え、「食」の新体験をもたらす上質なエンターテインメントの色彩を帯びる。しかし、足元は新型コロナウイルスの逆風。ラーメン店の倒産件数は2020年に過去最多になったという。長蛇の列が取り巻いた人気店も方向転換を迫られるなか、アフターコロナを見据えたラーメン業界の今とこれからを「経済」の視点から読み解く。

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