堀島行真と川村あんり2位 モーグルW杯、杉本幸祐は3位

【ディアバレー(米ユタ州)=共同】フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は13日、米ユタ州ディアバレーでモーグル第8戦が行われ、男子は堀島行真(トヨタ自動車)が81.98点の2位に入り、杉本幸祐(デイリーはやしや)は79.02点の3位で自身初の表彰台に立った。女子は17歳の川村あんり(東京・日体大桜華高)が80.03点で2位だった。
男子は松田颯(しまだ病院)が7位、原大智(日本スキー場開発ク)は8位。ミカエル・キングズベリー(カナダ)が83.28点で今季6勝目、通算71勝目を挙げた。
女子は星野純子(リステル)が今季自己最高の4位、住吉輝紗良(日大)は7位、冨高日向子(多摩大)は8位、中尾春香(大産大)は12位、柳本理乃(愛知工大)は14位だった。ペリーヌ・ラフォン(フランス)が80.20点で今季3勝目、通算24勝目を挙げた。