C「F」Oは16歳 会社の将来、考えるのは未来の大人
カーボンゼロネーティブ(5)
(更新) [有料会員限定]
ミドリムシを活用して環境問題に取り組むユーグレナは2020年秋、川崎レナ(16)を「CFO(最高未来責任者)」に任命した。「CFO」の「F」は「Future」の意。同年代のメンバーらと議論しつつ、同社が持続可能(サステナブル)な会社であるために何ができるかのビジョンをつくる。大人の社会の中に身を投じたカーボンゼロネーティブは、会社にどのような影響を与えているのか。
川崎が就任したCFOは、同年代...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

若年層が気候危機を訴え始めた。彼らは地球温暖化を幼い頃から見聞きしてきた「カーボンゼロネーティブ」世代。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんが注目を浴びているが、日本にも自分のスタイルで問題に取り組む人たちがいる。どうやって現状に風穴を開けようとしているのか。
関連企業・業界
企業: